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投稿日:    投稿者: あいやま

Automatorを使ってみよう

Automatorを使ってみよう

存在自体は知っていましたが触ったことのほとんど無かったAutomator。使いこなせると便利とは聞いていたので少し触ってみました。

MacOSXを購入すると最初からインストールされているソフト、俗にいうバンドルソフトですが、 実に様々なソフトが標準で付属しています。
Mailやアドレスブック、iTunesなどは当然として、iLifeシリーズのiPhoto、iMovieなども広く多くのユーザーに楽しまれていることはいわずもがなですね。

しかしながら一方であまり陽の目をみない(少なくとも私的には...)アプリがあります。ありました。それが「Automator」です。ほとんど触ったことがありません。。
"使いこなすと便利だよ"とちょくちょく耳にはしていたので、折角の機会なので少しいじって見ることにしました。

ファイルのリネームをしてみよう

この「ファイルのリネーム(名前の書き換え)」という地味ですが結構面倒臭い作業が発生したために、Automatorを触ってみたというのが今回の記事の始まりです。


a.まずはリネームするフォルダを用意しよう
リネームしたいファイルを一つのフォルダにまとめて任意の場所に配置。
※念のためバックアップをとっておく


b.Automatorを起動します。するとこの様なテンプレーウインドウが立ち上がるので「ワークフロー」
を選択しましょう


automator01.jpg

c.画面内に色々な項目が表示されていますが、左のアクションパネルから ファイルとフォルダ/Finder項目の選択を求めるをクリック


automator02.jpg

d.次に"ファイルとフォルダ/フォルダの内容を取得"をクリック「見つかったサブフォルダからも取得」にチェックは無しでOK


automator03.jpg

e.次に"ファイルとフォルダ/Finder項目の名前を変更"をクリック

automator04.jpg
"コピーを作って作業しますか?"の確認ウインドウが出ますが、いったんここでは「追加」をクリック


f.手順a.でバックアップをとってあるので「Finder項目をコピー」を削除してしまいます。


automator05.jpg

g.「日付または時刻を追加」となっているフロー部分を「連番付きの名前にする」に変更します。

automator06.jpg
ここではhogehoge001〜という名前に置き換えたかったので下記の用に設定しました。
✓新しい名前 hogehoge
✓番号の位置 名前の後
✓開始番号 0
✓区切り記号 なし
✓すべての番号を 4
左下に設定のプレビューが出るので、確認しながらファイルネームのルールをを作成します


h.ウインドウ右上の実行をクリックします。すると「Finder項目の選択を求める」がアクティブとなり
選択を求めてきます。対象となるフォルダを選択します。


automator07.jpg

i.ウインドウ下に「ワークフローが完了しました」と表示されれば無事作業完了です。ファイル名がリネームされました!


Automator08.jpg

h.Automatorのフロー設定は保存ができるので、任意の場所に保存します。
ファイル/保存
ファイルのリネームという作業は多くはありませんが、いずれまた使う時がキそうなので「ファイルのリネーム」などと名前をつけてどこか分かるところに保存しておくのがよさそうです。


safariで開いているページをFirefoxで表示してみよう

WEBページなどをチェックする際にsafariで見ていたページをFireFoxに持って行く。という作業が制作の現場では非常に多いのですが、この地味に面倒くさい作業も自動化できるようです。すばらしい。


a.Automatorを起動します。テンプレーウインドウが立ち上がるので「サービス」 を選択しましょう


Automator_b01.jpg

b.左のアクションパネルからユーティリティ/シェルスクリプトを実行をクリック


Automator_b02.jpg

c.「入力の引渡し方法」を「引数として」に変更。
コマンド部分に
「open $1 -a /Applications/Firefox.app」
をペーストします。
ファイルメニューから"ファイル/保存" を選択し、「URLTransfer」などとネーミングします。


Automator_b03.jpg

Automator_b04.jpg

e.safariを立ちあげURL欄を選択した状態で safari/サービス を見て実行

Automator_b05.jpg

選択するとFirefoxが立ち上がり、URLが無事転送されました。


Automator_b06.jpg

これらの手順はショートカット登録しておくと更に便利です。
Finderメニューからシステム環境設定を選択肢"システム環境設定/キーボード/サービス/URLTransfer" を選択し、任意のショートカットを割り振っておくとさらに便利になりそうです。


まだまだ使えそうなAutomatorはありそうです。次は自作でフローを作成し紹介できればなと思っております。